スキンケア お金かける

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スキンケアのいろは

スキンケアで一番お金をかけるべきは【クレンジングと洗顔】だった

クレンジングを見直そう!

クレンジングは油分の多いメイクを落とすため、洗浄力が洗顔料よりも強い化粧品です。 そのため、クレンジング選びを間違えると肌に大切な皮脂や潤いまで奪ってしまい、乾燥肌を招きやすくなってしまいます。 しかしメイク汚れが残っていると毛穴詰まりの原因になり、肌荒れなどのトラブルも引き起こしてしまいます。 肌への優しさを重視し過ぎてメイクが落ちていない状態は一番肌に良くないので、肌への優しさだけでクレンジングを選ぶのはよくありません。 肌に必要な潤いを残してメイクをしっかり落とす、クレンジングのやり方と選び方を身につけ、美容液いらずの美肌を目指しましょう♪

クレンジングでメイク汚れをしっかりオフしよう

[caption id="attachment_649" align="aligncenter" width="300"]スキンケア お金をかける メイクはしっかり落とす![/caption] 一般的なメイクは石油を原料とした化学合成成分で作られていますので、肌から取り除くためにはそれなりの洗浄力が無いといけません。 肌にメイクの成分が残ったままだと毛穴にメイクが詰まり肌荒れの原因となるからです。 クレンジング自体も水分と油で出来ていますが、クレンジングの油の成分とメイクの油の成分が引っ付き、メイクを落としてくれることになります。 また、メイクの油と引っ付いたクレンジングの油は水分に包まれてしまいますので、水またはぬるま湯のすすぎで落とすことが出来るのです。 そのためクレンジングをすることで、メイクの油成分がすっきりと肌から取り除かれることになります。

正しいクレンジング方法

正しいクレンジングの方法を覚えておけば、メイク落ちもよくなり、肌への負担も軽減できます。 特に【クレンジング前に肌を温めておくこと】と、【クレンジング剤をケチらないこと】は優しくメイクを落とす上で重要です。 正しいクレンジング方法
  1. クレンジング前に肌を温めておくこと
  2. クレンジング剤はケチらない
  3. こすらずにマッサージするような気持ちで
  4. 長時間のせない(30秒前後を目安に)
クレンジングをするまえにお湯やスチームで肌を温めておくと汚れが落ちやすくなります。 湯船を張ったらクレンジング前に蒸気を肌に当てると良いですよ。 湯船を貼らない場合は蒸しタオルを使ったり、温めた手のひらを肌に当てたりしても効果が期待できます。 クレンジングを使う時はケチらずに多めにとって使いましょう。 そうすることでこすらなくてもメイクを落とすことが出来ます。

間違ったクレンジング方法

クレンジングの使い方を間違ってしまうと肌にダメージを与えてしまうことがあります。 注意するべきなケースは【ウォータープルーフのポイントメイクを使っている時】と【石鹸で落とせると謳っているメイクを使った時】の2つです。

ウォータープルーフのポイントメイクを使っている時の注意点

最近のメイク、特にアイメイクやポイントメイクなどでウォータープルーフという防水加工がほどこされ、水に濡れても落ちにくいメイク製品があります。 これによって以前のように涙を流しても黒い涙は流れなくなりましたが、クレンジングをする際には困ったことが起きてきます。 アイメイクに使っているのはウォータープルーフ製品で、肌にそうでないメイク用品を使っていた場合、アイメイクが落ちるクレンジングを選んでしまうと肌への刺激が強くなってしまうという点です。 たとえば洗浄力の高いオイルクレンジングなどがこれに当たりますが、洗浄力の強いクレンジングは肌の皮脂までも剥ぎ取ってしまうのです。 したがって肌は剥ぎ取られた皮脂を補おうと油分を過剰に分泌します。 これが脂質肌の原因です。 そしてこの皮脂を剥ぎ取ることが日常的に行われる、つまり洗浄力の強いクレンジングを毎日使い続けることで、肌自身に油分を補う力が無くなり、乾燥肌になってしまうのです。 ですからアイメイクなどにウォータープルーフメイク製品を使っている場合は、その部分だけを専用のクレンジングで拭き取り、あとは肌に合ったクレンジングを使うようにしましょう。

石鹸だけで落とせるメイクを使っている時の落とし穴

石鹸だけで落とせると謳っているメイクもありますが、乾燥肌やニキビ、肌荒れ、シワなどによって肌に凹凸があったり隙間がある場合は、溝にメイクが入り込んでしまいます。 そうなると石鹸だけでは落ちにくく、クレンジングを使う必要があります。 他にも毛穴に黒ずみがある、毛穴が詰まっている場合はメイクが落ちていない証拠です。 その場合は肌に優しいジェルタイプやミルクタイプのクレンジングを使ってみてください。

理想のクレンジングの種類は【ジェルタイプ】!

クレンジング機能を持つものにはオイルクレンジング、クリームクレンジング、リキッドクレンジング、ジェルクレンジング、バームクレンジング、ミルククレンジングなどがありますが、この中でも肌に優しくメイク落ちもあると言われている種類が【ジェルタイプ】です。 オイルクレンジングは石油由来、植物由来どちらでも肌に必要な皮脂までも奪いすぎてしまったり、クレンジング後に肌がべたつくなどのデメリットがあります。 一番肌に優しいクレンジングの種類はミルクタイプですが、これはナチュラルメイクや石鹸で落とせるメイクなどしか落とせず、一般的なメイクをしている人にとって洗浄力があまりにも弱いのです。 ジェルクレンジングはオイルクレンジングとミルククレンジングの中間に位置する種類のクレンジングです。 ジェルクレンジングの特徴として、メイクを落とす際にくるくるとマッサージするように手を動かすと、ふわっと突然軽くなるのを感じられます。 これはメイク汚れがジェルクレンジングによって浮いたことの合図で、洗い流すとするんとメイクが落ちていきます。 だけど肌に必要な皮脂や潤いはしっかりキープ出来、クレンジング後につっぱることはありません。 私は色々なクレンジングを試してきましたが、ジェルタイプのクレンジングにメイク落ちの悪さを感じることはほぼなく、洗い上がりのつっぱり感もないので、1番肌に良いクレンジングの種類だと実感しています。 もしもクレンジングを選ぶ時はジェルタイプにこだわってみてください。

洗顔を見直そう!

洗顔の機能は言うまでもなく肌の汚れを取り除くことです。 メイクはしなくてクレンジングをしないことはあっても、洗顔は毎日行いましょう。 お風呂で毎日身体を洗うのと同じことです。 洗顔の効果には、肌の汚れ、特に毛穴に詰まった汚れを落とし、お肌に刺激を与えることで新陳代謝を促すことにあります。 基本的には洗顔料に過剰な洗浄力は必要でありません。

正しい洗顔方法

[caption id="attachment_648" align="aligncenter" width="300"]洗顔 洗顔の回数は1~2回で擦らない![/caption] 正しい洗顔の基本はとにかく擦らないことに尽きます。 近年増加している乾燥肌や敏感肌の多くは洗顔のしすぎです。 顔を洗いすぎて肌のバリア機能である皮脂が奪われた結果、角質の細胞間脂質まで緩め、肌の水分が蒸発しやすくなったり、外気からの異物(※花粉・紫外線・埃・黄砂・大気の汚れなど)が入りこみやすくなってしまいます。 その結果、肌トラブルを招いてしまうのです。 頬は乾燥しているけどTゾーンだけ脂っぽい場合は、洗顔のしすぎによるインナードライ肌になっている可能性があります。 ある程度皮脂を残す様に優しく洗顔していくことで、皮脂バランスも整い、鼻だけテカるといったことも改善されていきます。 また、肌を頻繁に洗うと皮膚に存在する善玉菌もいなくなってしまいます。 善玉菌は私たちの汗を食べて天然の保湿保護膜を作ってくれる大切な菌なので、肌力をあげたいのであれば、善玉菌を減らさないよう1日1~2回の洗顔にとどめましょう。

正しい洗顔料の選び方

正しい洗顔方法を実践していても、使っている洗顔料が肌に負担を掛けるものだと意味がありません。 洗顔をした後に肌のつっぱりがあったり、乾燥が酷い場合は洗顔料の見直しが必須です。

合成界面活性剤が入っている洗顔フォームは避けよう

油と水を結合させるために多くの化粧品に合成界面活性剤が入っていますが、合成界面活性剤は肌の皮脂まで奪い、バリア機能を壊して肌トラブルを招いてしまいます。 洗顔フォームには合成界面活性剤が入っているので、合成界面活性剤が入っていない【固形石鹸】か【クレイタイプの洗顔料】を選ぶようにしましょう。 石鹸はそれ自体が界面活性剤ですが、肌のバリアを壊すほどの活性力はなく安全性が高いと言われています。 クレイタイプも天然の粘土なので界面活性力はほとんどありません。

固形石鹸を選ぶ時はどんな油が使われているかチェックしよう

固形石鹸は安全と言われているからと言って、固形石鹸ならどれでも大丈夫だろうと確信するのは危険です。 石鹸の油分は肌に少し残ってしまうので、使われている油が酸化しやすいオメガ3系だったり、廃油を使っていたり、質の悪い牛脂、豚の脂を使っていると肌に悪影響を及ぼします。 しかも最悪なことに、これらの油を使っていても【カリ石けん素地】という名称の中に隠すことが出来てしまうのです。 なので石鹸を選ぶ時はオレイン酸主体の植物オイルで作られているものがおすすめです。 オレイン酸主体の植物オイルの例 オリーブオイル、アルガンオイル、アボカドオイル、米ぬかオイル、椿オイル、マカダミアンナッツオイル[/aside] 他にもココナッツオイル、シアバター、ホホバオイルなどをベースにしていれば酸化の心配がなく安心して使えます。

固形石鹸は安全だけど肌に合わない場合もある

固形石鹸は弱アルカリ性なため、弱酸性の肌には刺激を感じる事もあります。 健常肌の場合はその刺激が肌力をあげる助けになりますが、乾燥肌や敏感肌の方の場合は肌のバリア機能が壊れているため、肌トラブルの原因になってしまいます。 また、固形石鹸は意外と皮脂を奪うため、真冬に使うと乾燥肌でなくても乾燥させてしまうことがあります。 そういう場合におすすめなのが【クレイタイプの洗顔料】です。 クレイタイプの洗顔料も固形石鹸同様、界面活性剤による肌のバリア機能を壊す不安もなく、安心して使えます。 さらに呼ぶな皮脂や汚れを吸着する作用があるので、肌のざらつきやくすみも解消してくれるメリットがあります。 ただクレイは単独だと皮脂を多く奪いすぎてしまうため、水分やオイルを混ぜ合わせたクレイ洗顔料を使うと乾燥を防ぐことが出来ます。

機能性に優れ過ぎている洗顔料のデメリットに気をつけよう

基本的に肌の汚れが落ちれば良い洗顔料ですが、その中に、毛穴が引き締まるピーリング効果がある、シミが薄くなる、シワが無くなる、などのいろいろな効果を狙おうとしたために、洗浄力が異常に高くなってしまった例も出ています。 これはクレンジングと同様で、高い洗浄力がお肌の必要な皮脂まで剥ぎ取ってしまうのです。 洗顔した後、肌が突っ張るように感じるの場合は洗浄力が高くなってしまっていると考え、使用は避けましょう。

クレンジングや洗顔が正しく行われれば高価な美容液も必要なしに!

[caption id="attachment_501" align="aligncenter" width="450"]スキンケア お金かける 正しいクレンジングや洗顔を行えば、いつまでも若々しい肌を保てます♪[/caption] クレンジングでも洗顔でも正しい使い方をしなければ、肌に害を及ぼします。 そのためクレンジングと洗顔は同じメーカーの同じシリーズものをおすすめします。 同じメーカーならクレンジングと洗顔に同じような洗浄剤が配合されていることが少なく、肌に対するダメージも少なくなるからです。 もっと良いのはW洗顔不要のクレンジングを使うことで、クレンジングだけで済む分、肌の負担が減ります。 クレンジングと洗顔の弊害の項で説明した通り、乾燥肌の原因は肌の皮脂がクレンジングや洗顔によって奪われてしまうことでしたが、この乾燥肌が今度は肌のくすみやたるみを引き起こします。 肌の表面が常に乾燥していることで、ターンオーバーと言われる新陳代謝がうまく行われなくなり、メラニン色素が肌に留まり続けてくすみになったり、肌にハリをもたらすコラーゲンの生成が少なくなって、たるみが生じます。 「私はくすみやたるみを解消する美容液を使っているから大丈夫」と思っていたら大間違い! たとえ高額な効果の高い美容液を使って肌が修復できたとしても、毎日のクレンジングや洗顔で皮脂を落とすことを繰り返していれば美容液の効果も焼け石に水です。 クレンジングや洗顔で落とされた皮脂を補う作業に美容液は没頭していて、肌を美肌に持って行く余裕など生まれるはずもありません。 それよりもクレンジングや洗顔を見直し、乾燥肌にしないことが重要です。 乾燥肌の状態が改善されていけば美容液の効果もアップします。 そのためにもクレンジングや洗顔を見直し、今度こそ本物の美肌をゲットしちゃいましょう♪  ]]>

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