香料は化学物質過敏症の原因になる、と社会問題になってきているので、香りの強い柔軟剤を選んでいる方は注意しなければなりません。
強い香りは印象に残りやすいからつい選びがちになってしまうけど…
直接柔軟剤が肌に触れなくても、柔軟剤を使った服やタオルを使ったり、人工的な香りをかぐことによって気分が悪くなることがあります。 特にアレルギー体質の方や、乾燥肌、敏感肌の方は要注意。 一般的な洗濯洗剤などに含まれる「合成界面活性剤=乳化剤」は、肌のバリア機能を壊して肌の中まで入り込んで洗浄してしまいます。 これは肌に大きなストレスを与え、保湿クリームなどでケアをいないとカサカサの肌状態になってしまいます。 それ以上に恐ろしいことは、化学物質のアレルゲンが肌からどんどん吸収されていき、許容範囲を超えてしまうと化学物質過敏症を引き起こしてしまうのです。 化学物質過敏症になるとこのような症状に苦しみます。- 自律神経の症状 手足の冷え、疲れやすい、めまい、発汗異常
- 神経・精神の症状 不安、不眠、うつ状態、頭痛、意欲低下
- 粘膜の症状 のど・眼・鼻の刺激、渇き、気道の閉塞感
- 消化器の症状 下痢、便秘、吐き気
- 循環器の症状 動悸、不整脈
- 免疫障害の症状 皮膚炎、喘息、自己免疫疾患
- 感覚器の症状 眼の疲れ、味覚異常、音に過敏
- 泌尿・生殖器の症状 生理不順、頻尿、月経前過敏症
赤ちゃんのお肌はバリア機能が未熟なために残留した洗剤で肌トラブルが起きてしまう!
お肌にはバリア機能と言う自らの肌を守る力が備わっています。 しかし赤ちゃんの場合はお肌のバリア機能が未熟な状態で、ちょっとした肌への刺激でも湿疹などの肌トラブルを引き起こしやすいのです。 洗濯洗剤には人のお肌への影響よりも、繊維製品などの洗浄を重視していることが多く、また化粧品ではなく雑貨として扱われています。 なのでお肌への負担となる成分が配合されている場合もあり、洗剤の成分がキレイに洗い流せず、衣類やタオルに残留してしまうことがあります。 すると洗浄成分が残った衣類やタオルを使用することでお肌への影響となる場合があり、肌トラブルを引き起こす原因になってしまうのです。 赤ちゃんだけでなく、敏感肌の方もお肌のバリア機能が正常ではなくなり肌トラブルを引き起こしているので、洗濯洗剤や柔軟剤に注意を払うべきなんです。天然由来100%の洗濯用洗剤『ドルチボーレ ナチュラルウォッシュ』で肌を守る
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