2月、3月になるとミシンの完売が相次ぐそうです。
ミシンが完売してしまう理由は、子供の入園・入学にともない、裁縫を行う機会が増えるからなんですね。
確かに私が幼稚園・小学生だったころ、母がミシンで作った防災ずきん入れや、手提げかばん、体操服入れ、給食袋などを使っていました。
それから月日は流れ、最新のミシンはなんと、自由に刺繍が出来るように!
それが唯一、国内でミシンを生産しているアイシン精機の『OEKAKI50』です。
普通のミシンでは刺繍をすることは出来ないので、もしも名入れ刺繍やワンポイントの刺繍をいれるとなると手縫いでしたが、このミシンの場合「お絵かきモード」ボタンを押すだけで自由自在な刺繍を楽しむことが出来ちゃうんです。
お子さんの名入れは勿論、なんと子供のおえかきを刺繍してあげることもできるこのミシンは、入園・入学を控えているお子さんを大いに喜ばせるアイテムになること間違いなしです。
今回、ショールームにて『OEKAKI50』を実際に触ってきましたので、お絵かきミシンの魅力をお伝えします!
2月、3月のミシンが完売しやすい時期に入る前に、チェックしておきましょう♪
ミシンで自由にお絵かきできる!アイシン精機の家庭用ミシン『OEKAKI50』
『OEKAKI50』は可愛らしい丸みのあるデザインだから出しっぱなしにしていてもインテリアになじむので、片付ける暇がないお母さんに大人気のミシンです。
唯一の国内でミシンを生産しているのはアイシン精機だけなので、国内産の安心・信頼できるミシンを探している方にもおススメです。
レッド・グリーン・ブラックの3色展開で、特に赤が大人気で生産が追いつかない時期もあったほど。
初心者向けでもあり、初心者にもわかりやすいワンポイントナビが付属されていたり、他にも収納面や作業のしやすい設計になっています。
アイシン精機のショールームで『OEKAKI50』を実際に触ってきました
先日、アイシン精機のショールームにお邪魔しまして、そこで『OEKAKI50』を実際に触って刺繍を楽しんできました。
ベッドギャラリー中心ですが、ミシンを見たり触ったりすることも出来ます。
今回私が触らせてもらったのがセージグリーンの『OEKAKI50』です。
実はミシンを触るのが初めてな私なのですが、わかりやすいイラストとガイドがあったので、糸を通すのは難なく出来ました。
ボタンもそこまでややこしいものが付いていなくてシンプルで分かりやすいので、ミシンを扱うのが慣れていないお母さんでも使いやすいことが伺えます。
50種類の縫い模様もあるので色々なデザインを楽しむことが出来ます。
さらに『OEKAKI50』にはしつけぬいモードが搭載されています。
待ち針いらずで子供に危険が及ばず安心して使える事から、小さいお子さんのいる家庭に人気が高いのです。
アイシン精機の家庭用ミシン『OEKAKI50』の操作方法の実演動画
私が『OEKAKI50』を使う前にアイシン精機の方が使い方を教えてくれました。
フットコントローラーを使ったふり幅調整による線の強弱の付け方
下絵に沿って刺繍を施していく実演動画
生まれて初めてミシンを使ってみた私でも楽しくお絵かき出来ました!
実演してもらった後、実際に『OEKAKI50』を使って刺繍に挑戦してみることに。
OEKAKIを使う時は「OEKAKI」ボタンを押すだけで刺繍モードになります。
フットコントローラーでふり幅を調整し、線に強弱をつけることが出来ます。
強弱をつけることで絵に動きが出てカッコいい刺繍に!
強弱をつけるとこんなにカッコいい刺繍になるんですね~。
ですが、実際にやってみるとふり幅の調整はだいぶ難しくて、初心者の場合はふり幅を一定にするモードを選択するといいかもしれません。
とりあえず、名入れ刺繍が出来るか挑戦してみました。
下絵なしでやってみたのですが、ちゃんと文字に見えるものが出来て感動。
ミシン初挑戦なので慣れている人ならもっと上手く書けるのかも知れませんが、私にしては上手く出来たと思います!
ちなみにこのグラデーション糸も可愛いですよね。
今ならキャンペーンで3個つくそうですが、こういう可愛い糸を使えば下手くそな字も可愛く見えるんだな、とも思いました。
その後、うさぎの絵や猫の絵、良く分からない恐竜の絵など適当に描いていったのですが、やればやるほど強弱の付け方が分かってきて楽しくなってきました。
ちなみにライトも付くので糸が外れてまた取りつけなきゃいけない~なんて時も見やすいので針に通しやすいです。
ショールームで面白い体験が出来ました。
もちろん強引に買わされる事もなく、体験だけして帰ることが出来ますし、スタッフの方は親切で、しかもトイレがものすごくキレイなので、興味のある方で近場に住まれている方は是非ショールームに行ってみてくださいね♪
名入れだけじゃない!子供のおえかきをハンカチに刺繍したエピソード
『OEKAKI50』を使いながら色々なお話を聞いたのですが、その中でも心に残ったエピソードが、子供の描いたおえかきを下絵にして、ハンカチに刺繍をしてあげたというお話。
ハンカチに自分の絵が刺繍されていることに気付いた子供は大喜び。
お母さんはそんな子供の笑顔にほっこり。
なんて温かいエピソードなんだろうと私は感動して、今も思いだしてちょっとうるうるしちゃいます(笑)
自分の絵がハンカチになっていたらお子さんも絵を描くのが楽しくなるでしょうし、お母さんとお子さんの共同作業で出来た思い出深いハンカチとして残るのもいいですよね。
入園・入学グッズに刺繍をしてあげたいと考えているのであれば、お絵かきミシンのOEKAKI50がおすすめです♪